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祖母の最近 -思いは伝えるの巻-

退院後、間もなく
ホームの部屋で転んでから

2週間あまり


だいぶ元気になったかな?
胸のコルセットは窮屈そう



介護室は
自分の部屋とは勝手が違う



この3日間くらい
スタッフさんとのやりとりの中で

自分の思いを物申させねばと、


頭に血が上っていた様子



スタッフの方は、
転ばないように
安全にを
第一に思っての言動


だとしても
当事者の思いは複雑で深いもの



やはり生活の場であり
寝たきりにならないように

自らリハビリにも意欲的な祖母



トイレに行くのだって
本人にとってはリハビリだし
生きてる、生活していることの
自然な流れ


歩けるし、頭もしっかりしているのだから
やれることは
やったらいい

けれど


見守ってもらうというのも

色々とある



祖母のホームのお友達は
毎日お茶を汲んだ水筒を持ってきてくれる



まだ80代のお友達は
自分が93歳になって、
あんなにしっかりしていられるかな?
と30代の私に話してくれた


身体が思うように動かなくても
物忘れがあっても


誰しも
自分には自分の
思いがあります



伝える方法はそれぞれだし
表現のタイミングも色々

思いが存在しても
表現しないことも多いかな



納得がいかない
腑に落ちない
感情に任せすぎず


意識して
言葉にして
表現した祖母



すごいね
あっぱれ



あれやこれや
用事を私に託してくれる笑

丈夫だ




春は
心がサワサワする


『優しく強く』

色合いは優しいピンクや若い緑色

空気は乾燥、風は強く
大気は不安定


優しく強い季節に
日常の生活のリズムや心が安定しないのは

自然のことかなと思います



春の波に
委ねる部分も
少しは持てるといいな






by herbcoach | 2017-04-19 19:32 | ホリスティック | Comments(0)
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